ドッグフードの着色料(青色1号(ブリリアントブルーFCF))

青色1号(ブリリアントブルーFCF)とは

青色1号は別名ブリリアントブルーとも呼ばれるタール系色素(石油を原料とする合成着色料)です。
綺麗な青色に染めることができ、ブルーハワイやサイダー味の食品に欠かせない着色料です。
常温では金属光沢のある粒状の固体で、無臭です。
ドッグフードにも使用されることがあります。

犬の身体への影響・安全性は?

日本、EU、アメリカなどでは使用が認められている一方で、ベルギー、フランス、ドイツ、北欧などでは使用が禁止されています。

発がん性は低いとされ、タール系色素の中でも比較的安全性の高い着色料であるといえます。
IARC(国際がん研究機関)による厳格な調査の結果、発がん性は確認されませんでした。

しかし一方で中毒症状や認知症状を強める作用があるという声もあり、完全に安全であるとは言い切れない部分もあります。

また、大量に摂取することで発がん性が確認できたとの実験結果もあります。
ラットによる実験では体重100gに対して0.2gを投与する死亡してしまうこともあるようです。
人間の場合は、200~300gが致死量になります。
このような量を一度に取り込むことは、普通に食事をしていればまずありません。
ワンちゃんは人に比べて身体が小さいとはいえ、青色1号はごく少量で鮮やかに色を染めることができます。
ドッグフードに含まれていたとしても、そこまで過敏になる必要はないでしょう。

とはいえ自然のものではなく、安全性が疑われる声があるのも事実です。
心配な場合は、避けたほうがよいかもしれません。